独立開業に失敗しやすい職種の傾向

独立開業で失敗しやすい職種にはどんなものがあるのでしょうか。開業失敗のリスクや、失敗を避けるためのポイントをご紹介しましょう。

独立開業の2つのリスク

まずは、独立開業には2つのリスクがあることを知っておきましょう。

金銭的なリスク

独立開業に失敗すれば、お金を失うことになります。借金をして開業した場合は、その返済に追われることになるので、大きなリスクになります。とはいえ、借金をせずに自己資金だけで開業していたり、低資金で開業した場合は、それほど大きなリスクではないとも言えます。

家族や仲間に迷惑がかかるリスク

家族で開業してビジネスを営む場合、友人を誘って開業した場合などは、家族や友人に迷惑がかかるというリスクもあります。これがもとで家庭崩壊を起こしたり、友人を失う可能性さえあります。

逆に言えば、家族や友人を巻き込まない形で開業すれば、このリスクも回避できます。つまり、開業のリスクは上手に回避する方法がある、ということでもあります。

独立開業に失敗しやすいビジネス、3つの条件

では、どんなビジネスがリスクが大きく、開業に失敗しやすいのでしょうか。失敗するビジネスには、こんな条件があります。

初期費用が高い

店舗の内装や賃貸初期費用、事務費用、OA機器費用など、最初に高額な費用が必要なビジネスは失敗しがち。最初の投資が多いぶん、資金がショートしやすくなります。

利益率が低い

売っても売っても利益が少なく、ビジネスを続けられなくなるケースが多いことを頭に入れておきましょう。「利益率が少なくても、たくさん売れれば大丈夫!」という皮算用は、失敗しやすいのです。

リピートしにくい

開業してすぐは、物珍しさもあって売上が上がったり、知り合いがご祝儀代わりに商品を購入してくれたりします。しかし、リピーターがつきにくいビジネスだと、その後売上が続かず、失敗してしまうケースが多いようです。

独立開業で押さえておきたいポイント

独立開業で失敗しないためには、忙しくても続けられる仕事を選ぶこと、集客・営業スキルを身につけてから独立することが大切です。

忙しくても続けられる仕事を選ぶ

独立開業してから軌道に乗るまでは、本当に忙しくなります。忙しくならないビジネスは起動に乗らないといっても過言ではありません。集客、営業、現場の業務、雑用…これらをこなしていて暇なはずがありません。

どんどん多忙になったとしても、やりがいを感じて苦にならずに続けられる仕事を選びましょう。イヤだけど稼げそうだから、という仕事はきっと続きません。

集客・営業スキルを身につけて独立すること

商材が魅力的だったり、競合のいないビジネスだったとしても、集客・営業ができなくては事業は成り立ちません。顧客とのつながりや、集客・営業のノウハウをある程度身につけてから独立するようにしましょう。顧客を集められなくては、どんなビジネスもうまくはいきません。

まとめ

独立開業には、どうしてもリスクが伴います。しかし、リスクを抑えて起業することは可能です。準備をしっかりしておくこと、リスクを減らすことを心がけて独立開業ができれば、はじめは小さなビジネスでも軌道に乗せることができるはずです。万が一失敗しても、ダメージが小さいので改めて起業し直すこともできます。

独立開業を失敗に追い込む理由を知っておけば、リスクは避けられます!ローリスクな独立開業を心がけましょう。